誰もが一度は飲んだことのある森永ミルクココア、いつ生まれたか知っていますか?
・・・答えは1919年。100年以上の歴史を誇るロングセラー商品だけに、親から子へ、子から孫へと受け継がれ、「4世代でファンです」なんて人もいるかもしれませんね。
時代を超えて暮らしに寄り添ってきたココアには、うれしい効果がたくさん。今回は、知るほどにおいしくなる!?ココアのヒミツをご紹介します。
■今から100年前。大正時代の人々もココアに癒されていた
森永ミルクココアが誕生したのは、今からさかのぼること103年前の大正8年。カフェや洋食屋といった新しい大衆文化が花開いた時代に、
日本初の一貫ライン製造による国産ココアとして世に送り出されました。
当時の新聞広告には、こんなひと言が。
「朝の一杯終日を愉快に活動し 夕の一杯終日の疲労を回復す」
いにしえの頃から、ココアは人々に安らぎや元気を与える存在だったんですね。
ちなみに、1924~1938(大正13~昭和13)年には、
登山家の栄養補給のために富士山で「ココア接待所」を開催。その後白馬山、上高地などでも実施され、1923(大正12年)の関東大震災の際にもココアを配ったという逸話が残されているんですよ。
■食物繊維・ポリフェノール・ミネラルがすこやかな毎日を応援!
昔も今も私たちにすこやかさをもたらしてくれるココアですが、実際にどんな成分が含まれているのかというと・・・?
代表的なものが次の3つ。いずれも、イキイキとした毎日のために欠かせない成分です。
▼食物繊維
ココアは成分の約30%が食物繊維。この量は生野菜や果物よりはるかに多く、1杯のココアでトマトジュースの2~3倍もの食物繊維をとることができます。
▼ポリフェノール
ココアの原材料であるカカオ豆には、赤ワインや緑茶などでもおなじみのポリフェノールが含まれています。ポリフェノールは、さまざまなカラダのトラブルに関連すると考えられている活性酸素を抑える働きがあります。
▼ミネラル(カルシウム、マグネシウム、鉄)
ココアは抽出液ではなく、カカオ豆を磨り潰してできるものです。だから、現代人に不足しがちなカルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルが他の嗜好飲料に比べて多く含まれています。
なお、ココアのあの独特な苦さのもとになっているのは、カカオに含まれるテオブロミンという物質。化学的性質はカフェインと似ていますが、興奮作用はとてもおだやかです。そのため、
小さいお子さんからシニアまで安心して楽しむことができるんですよ。
■その先に広がる可能性。森永製菓は健康機能研究を続けています
国産ココア第1号の生みの親である森永製菓は、長年にわたってココアやカカオに関する健康機能研究に継続的に取り組んでいます。
これまでに培った知見を活かし、今秋には
「カカオの力<CACAO70>」が機能性表示食品へとリニューアル。森永ココアシリーズがさらに頼もしいラインアップとなりました!
ご家族で楽しむなら定番の「ミルクココア」、健康を意識したいときはハイカカオタイプの「カカオの力<CACAO70>」など、ご自分の
気分やコンディションにあわせて選んでみませんか?
▲カカオ成分70%!「カカオの力<CACAO70>」が機能性表示食品に
たくさんの可能性を秘めたココアは、知れば知るほど奥が深~い飲み物。
毎日の生活に取り入れていくと、カラダにもココロにもいいことがあるかもしれませんよ♪
\ココアをもっと知って、さらにおいしく/
森永ココア 総合サイト『ココアはやっぱりモリナガ♪』
https://www.morinaga.co.jp/cocoa/
カカオの力<CACAO70> ブランドサイト
https://www.morinaga.co.jp/cocoa/cacaonochikara/
あなたにおいしいココアの話『よむココア』
https://www.morinaga.co.jp/yomu-cocoa/
\森永製菓は、みなさんのウェルネスライフをサポートします!/
森永製菓はココロとカラダをすこやかにする食を創造し続けるとともに、120余年の歴史で培った信頼と技術を進化させ、あらゆる世代のウェルネスライフをサポートしていきます。
森永製菓グループが目指す「2030ビジョン」は
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