普段はなかなか聞けない、人気商品のウラ側をクローズアップ
【inゼリー編】の第2回目は、「inゼリー」ならではのパッケージや食感のヒミツに迫ります。
ナビゲートしてくれるのは・・・
マーケティング本部 健康マーケティング部 椎原さん
2020年10月より「inゼリー」の開発・企画を担当。野球に打ち込んだ学生時代から「inゼリーエネルギー」を愛飲。
前回は、「inゼリー」の開発のきっかけについて話を聞きました。ゼリー飲料のパイオニアゆえの試行錯誤があったそうですが、今ではトレードマークとなったこのパッケージも当時としては新しい挑戦だったのではないでしょうか?
ストロー付パウチ容器は、「inゼリー」が最も早くゼリー飲料に採用したんですよ。アスリートのみなさんの意見を聞きながら、コンパクトで携帯しやすく、缶飲料のように飲み切る必要がなく、誰でも簡単に飲むことのできる容器とはどんなものか?と開発チームで議論を重ねました。その結果、スクイーズ可能なストロー付パウチ容器が最適な形状だという答えに辿り着いたんです。
銀色のパウチ容器を片手で握って飲むスタイルは、本当に画期的でした!そして、「inゼリー」の魅力を語る上で欠かせないもうひとつのポイントといえば、あの独特な食感。
一体どんなヒミツがあるのでしょう?
ゲル化剤や寒天といった液体をゼリー状に固める物質を配合することで、「inゼリー」独自の食感を出しています。
ゼリーの食感は、商品の肝となる重要な部分。研究部門では電子顕微鏡で組織の状態をチェックし、工場では常に安定した品質で製造できるよう、厳密な管理を行なっているんですよ。
そういえば、「inゼリー」ってフレーバーごとに食感が微妙に違いませんか?弾力があったり、柔らかかったり。私の気のせいかな…?
いえいえ、気のせいではないですよ。飲用シーンや特徴にあわせて、フレーバーごとに食感を変えています。例えば、小腹満たしによく活用される「エネルギー」は、食べ応えのある食感にしていますし、「マルチビタミン」や「マルチミネラル」は、女性でもスルッと飲みやすいように水分量を多くしています。
なるほど!そうした細やかな工夫が、幅広い層から愛される理由なのかもしれませんね。さて、そんな「inゼリー」は今年で28年目を迎えますが、パッケージや品質において最も進化した点をあげるとすると?
パッケージは、デザインだけでなく、キャップを開けやすく改良するなど、誰でもストレスなく楽しんでいただけるように進化しています。また、各フレーバーに入っている原料の中には特有のクセを感じるものもあるのですが、それを出来る限り抑えた味づくりが技術開発によって培われました。もちろんこれからも、商品に携わるメンバーやチームと連携を深めながら、さまざまなお客様のニーズに応えられるように研鑽を積んでいきます!
「inゼリー」の歩みは、進化への取り組みの歴史ともいえそうですね。私自身も商品に対してますます愛着が湧いてきました!
▲「inゼリー」が製造されている三島工場(静岡県三島市)。原料仕込から包装まで一貫ラインとなっており、約30分で製品が完成する。
<第2回 品質へのこだわりと進化>はここまで。
次回は、おなじみのキャッチフレーズやCMのヒミツに迫ります。どうぞお楽しみに
質問募集は終了しました。たくさんのご質問ありがとうございました
\ココが知りたい!質問募集中/
エンゼルPLUS会員のみなさんから、「inゼリー」について“ココが知りたい!”という質問を募集します。こちらのコメント欄にどしどしお寄せください。
第1回 開発のきっかけはこちら>>
第3回 「10秒チャージ」に込めた想いはこちら>>
第4回 みなさんの質問にお答えしますはこちら>>