森永製菓inトレーニングラボ監修、栄養士直伝の栄養知識をご紹介します。
今回のテーマは、朝食はパンがいい?ご飯がいい?です。
みなさん、朝ごはんは毎日食べられていますか?
体調管理に大事な朝ごはん。
ときには、パンとご飯のどちらにしようか悩むことがありますよね。
朝食の主食を代表するパンとご飯それぞれの特徴やおすすめの組み合わせを紹介しますので、ライフスタイルにあった朝食選びの参考にしてください!
朝食の主食を代表するパンとご飯の特徴を理解しましょう。
●メリット
タンパク質が一緒にとれるサンドイッチやツナパンなど
パンの種類が豊富です。
●デメリット
パンを作る工程で、油やバター、砂糖、塩を入れるため、
脂質、炭水化物、食塩の量が多く含まれています。
●パンの選び方と組み合わせ
菓子パンではなく、
総菜パンや食パンなどシンプルなものを選択して、タンパク質を多く含む食品を摂ることがおすすめです。
●メリット
GI値※1が食パンより低いことから、消化吸収が緩やかで
腹持ちが良いことが特徴です。
●デメリット
タンパク質の量が少ないことから、組み合わせによっては
糖質が多くなりがちです。
●ご飯との組み合わせ
具沢山の汁物や豆腐、卵、納豆などタンパク質が多く含まれているものがおすすめです。
※1 GI値:食後血糖値の上昇値を示す指標。
朝食を抜いてしまうと、集中力の低下や、肥満の原因などに繋がります。
そのため、心身の健康を維持するためにまずは朝食をとる環境を整えることが重要です。
パン、ご飯の特徴を理解し、ライフスタイルに合わせて選択していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
朝食によく食べるパンの種類や、ご飯のおいしい食べ方など、みなさんからのコメントお待ちしています♪
みなさんの役に立つ栄養知識を紹介していきますので、次回もお楽しみに。