森永製菓inトレーニングラボ監修『ちょこっと栄養学』 夜に食べるときの食事

森永製菓ｉｎトレーニングラボ、栄養士直伝の栄養知識をご紹介します。
 
今回は夜の食事についてです。

「夜ご飯を食べたけど、寝る前に小腹がすいちゃった」「時間がなくて遅い時間にご飯…」など夜遅くにご飯を食べる事ありますよね。

ダイエットしたいなら夜食を避けること...とよく耳にしますが、それって本当なのでしょうか？

   
どのようなメカニズムがあるのか、夜食で太ってしまう原因と夜に食べるときのポイントをあわせてご紹介します。
 
ぜひ食事の習慣に取り込んで、健康的な体づくりを目指しましょう！

 
就寝直前に食事をとると、後は寝るだけの状態であることから、エネルギーとして消費されにくく、脂肪として蓄積されてしまう可能性が高まります。

 
「BMAL１」とは、時計遺伝子の一つで、脂肪を溜め込むための酵素を増やす働きをします。昼に少なく、夜に増える特性があります。PM10：00～AM2：00の間に食べると太りやすいといわれています。

 
できるだけ低脂質で、消化の良いものを選び、よく噛んで食べるようにしましょう。
●避けたいもの…揚げ物、肉類（低脂質の部位はOK）など
●おすすめ食材…ヨーグルト、豆腐、バナナ、ゆで卵、プロテイン　など

   

最後まで読んでいただきありがとうございます！
これから意識してみたい！の意気込みや、みなさんの好きな夜食など、コメントお待ちしています♪
 
みなさんの役に立つ栄養知識を紹介していきますので、次回もお楽しみに。