こんにちは!管理人のHINAです。
森永製菓inトレーニングラボ・パフォーマンススペシャリストの中島裕が監修した『もりながら運動』。日常生活にプラスしやすいトレーニングをご紹介します。
もうすぐ春がやってきますね。花咲くうららかな好季節、行楽地に出かけたくなりますね。でも急に長く歩くと、足が疲れたり、痛めたりすることも。そうならないように、事前に準備をしておきませんか?
第11回は、“歩ける足”をつくる運動をご紹介します。
暖かい部屋にこもってゴロゴロしがちな冬の時期。今回は、そんな暖かい部屋でテレビを見ながらでもできる運動を紹介します。身体が硬いという人でもできる、椅子を使った運動です。さあ重い腰を上げて、あなたもチャレンジしてみましょう!
Check!
●1と2の運動は、セットで行うのがおすすめです。
●足を鍛えることで、つまずきの予防やウォーキングにも役立ちます。
もりながら運動①
もも上げ
椅子に座って、背筋を伸ばします。手は骨盤のところに置き、骨盤を動かさないよう、ももの付け根を意識しながら、ももをまっすぐ真上に引き上げるイメージで持ち上げます。股関節の付け根が鍛えられて、足が上がりやすくなります。片足10回ずつを目安に行いましょう。
もりながら運動②
かかと上げ
壁や椅子の背などにつかまって行います。背筋を伸ばし、目線はまっすぐ遠くを見ます。両足のかかとをそろえて一度に持ち上げ、つま先立ちをします。かかとを上げることで、ふくらはぎが鍛えられます。ふくらはぎが鍛えられると大股で歩けるようになり、歩行がスムーズになります。10回を目安に行いましょう。
※無理のない範囲でおこない、痛みなどがある際は中止してください。
いかがでしたか?
今回は、足を鍛える運動を紹介しました。これまで『もりながら運動』で取り上げた、『歩きながら』『階段を上りながら』の運動をする前に行ってみてはいかがでしょう。
『歩きながら』はこちら>>
『階段を上りながら』はこちら>>
「足が上がりやすくなった。」、「つまずきの予防にいいようなので、母にも勧めて一緒に始めました。」などのコメントもお待ちしています♪
次回も、日常生活の中でできるカンタンな運動をご紹介します。お楽しみに!