森永製菓inトレーニングラボ監修、栄養士直伝の栄養知識をご紹介します。
今回のテーマは、食事の順番と時間です。
しっかり食べているのにスタイルのいい人って身近にいらっしゃいませんか?
もしかしたらその方は、食べる順番と時間を考えて食事をされているのかもしれません。それぐらい、順番と時間は重要なんです。例えば、副菜を初めに食べることや夜遅くの食事を控えることで脂肪の吸収を防ぐことができますよ。
食生活を意識し、健康なカラダづくりを心掛けましょう!
野菜を炭水化物より先に食べるメリット
①
血糖値の急上昇をふせぐことができる
②
脂肪として吸収されることを防ぐ
野菜=海藻類やきのこ類などの食物繊維の多い食品を指します。副菜となるものを最初に食べる癖をつけましょう!
さらに、
よく噛んでゆっくり食べることも重要です。
朝食から夕食までを12時間に収めることを意識して、生活リズムにあわせてできるだけ毎日同じくらいの時間に食事をすることを心掛けましょう。
夜遅く(就寝直前)の食事は、睡眠の妨げになる可能性や
脂肪として吸収されてしまう可能性があるため控えましょう!就寝の2~3時間前には食事を済ませておくのが理想です。
朝:昼:夕のエネルギー量の割合は、
3:4:3がおすすめです!特に脂質の多い料理は、
代謝が活発で、脂肪燃焼効率の良い昼にとりましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
一気にすべて意識するのは難しいこともありますよね。
まずはベジタブルファーストからなど、どれか1つから食事の時間や食べる順番を見直して、健康的な日々をおくりましょう!
みなさんの役に立つ栄養知識を紹介していきますので、次回もお楽しみに!