こんにちは!管理人のHINAです。
森永製菓inトレーニングラボ・パフォーマンススペシャリストの中島裕が監修した『もりながら運動』。日常生活にプラスしやすいトレーニングをご紹介します。
年末年始、飲み過ぎ食べ過ぎが続くと、腸がお疲れモードに…。そんなときは、普段運動をしない方でも、調子を整えられるとしたらやってみたいと思いますよね。それがカラダを動かすチャンスかも?!ぜひ、座ってテレビを見ながらできる運動に挑戦してみましょう!
第9回は、腸活につながる運動をご紹介します。
腸は、食べ物を消化・吸収したり、水分を吸収したりするだけでなく、免疫機能にも作用するといわれています。腸が疲れ気味のときは、腸のリンパの流れを整えるマッサージと、腸の緊張をゆるめる深呼吸で働きを改善しましょう。併せて、腸内環境をよくする発酵食品を日々の食事に取り入れるのもおススメですよ。
Check!
●テレビを見ながら座ったままできます。
●深呼吸がうまくできないときは、まず息をはききってお腹をへこませてから息を吸うと、体に空気を取り込みやすくなります。
もりながら運動①
腸のリンパの
流れを整える
おへその下に両手を置き、苦しくない程度に指を腸の奥に押し込むイメージで押し、沈み込んだところで4、5回小さく円を描くようにマッサージ。手を少しずつずらしながら「の」の字を書くように進めます。1日2回を目安に。便秘ぎみの方やガスがたまっている方は痛みを伴う場合があるので、無理のない範囲で行ってください。
もりながら運動②
腸の緊張を
ゆるめる深呼吸
手は合掌します。鼻から大きく息を吸って、口からゆっくりはきます。これを3回行います。このとき、おへその下を意識しながら、息を吸ったときはお腹と肋骨が膨らみ、はいたときはお腹がへこむのを意識します。
※無理のない範囲でおこない、痛みなどがある際は中止してください。
いかがでしたか?
「難しい動きがなくてラクチン!」「テレビをみながらだけでなく、湯船につかっているときなどいろんなシーンで取り組める」運動です。ぜひ、挑戦してみてください。
「毎日スッキリ!快調です」、「運動と一緒に、日々の食事に食物繊維も取り入れるようになりました。」などのコメントもお待ちしています♪
次回も、日常生活の中でできるカンタンな運動をご紹介します。お楽しみに!