こんにちは!管理人のHINAです。
森永製菓inトレーニングラボ・パフォーマンススペシャリストの中島裕が監修した『もりながら運動』。日常生活にプラスしやすいトレーニングをご紹介します。
朝起きたとき、まぶたがはれぼったくなって顔がパンパン!血色も悪くて、今日は人と会うのにどうしよう~、と困った経験はないですか?毎朝気になります、という方もいらっしゃるかも。
第7回は、美肌につながるむくみケアをご紹介します。
今回は首まわりのリンパマッサージを行い、顔のむくみをとるケアをご紹介します。コリを緩和することで、血流やリンパの流れが改善。血行がよくなると印象も変わります。お風呂上りや就寝前など、1日の終わりに行うと翌朝スッキリしているはずです。
Check!
●テレビなどを見ながら座ったままできます。
●胸鎖乳突筋をほぐすことで首・肩コリの解消も期待できます。
胸鎖乳突筋とは
後頭部から鎖骨にかけてつながっている筋肉。首を逆側に向けたときピーンとはる筋肉がそれです。この筋肉のまわりにリンパが流れています。
もりながら運動①
首のストレッチ
マッサージを行う前に、リンパの流れをよくする準備運動を行います。右手で左側頭部を支え右横に頭を倒します。このとき、頭を強く押さないように、手を添える程度でOK。1回20~30秒キープ。反対側も同様に、左右2回ずつ行います。首は繊細な部位なので、無理のない範囲で行ってください。
もりながら運動②
首のリンパマッサージ
耳の後ろにある骨から胸鎖乳突筋に沿って首の付け根まで、3,4本の指でリンパを流すイメージでゆっくりと10回なでます。次に、同じく胸鎖乳突筋に沿ってゆっくりと小さく円を描くようにマッサージします。1回行うごとにマッサージする箇所を指1本分ほど後ろにずらし、計4回行います。
※無理のない範囲でおこない、痛みなどがある際は中止してください。
いかがでしたか?
ストレッチとかあまり関心がなかったけど、「美容に興味がある!」「むくみが気になっていた」という方がはじめやすい運動です。ぜひ、挑戦してみてください。
「顔がすっきりしてきた」、「肩のガチガチが軽減したみたい」などのコメントもお待ちしています♪
次回も、日常生活の中でできるカンタンな運動をご紹介します。お楽しみに!