森永製菓inトレーニングラボ監修、栄養士直伝の栄養知識をご紹介します。
今回のテーマは、
食べ合わせについてです。
食事をとるとき、「食べ合わせ」を意識していますか?
実は栄養素には、組み合わせると栄養効果を高めてくれるものや、反対に効果を打ち消しあってしまうものがあるんですよ。
今回は組み合わせの良い栄養素と、組み合わせの悪い栄養素の一例を紹介していくので、毎日の食事の参考にしてみてくださいね!
2つ以上の食材を組み合わせて食べること。
食材の組合せによって、栄養素をより効果的に吸収したり、損をしたりすることもあります。
そこで、栄養効果を高めてくれる
良い食べ合わせと、栄養効果を打ち消しあってしまう
悪い食べ合わせをご紹介します。
糖質は身体のエネルギー源となる栄養素で、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える時の補酵素として働きます。
疲労感が抜けない時に、意識して摂りましょう👍 。
カルシウムは骨や歯の主成分となり、ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進します。
骨を強化したい時に、意識して摂りましょう 👍。
リンは、カルシウムと結合し骨および歯を形成するなど、重要な役割を持っていますが、摂りすぎるとカルシウムの吸収を妨げます。
加工品にリン酸が多く含まれているので、加工品の摂りすぎは注意が必要です。
例)ほうれん草とベーコンのソテー など
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最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は、食べ合わせについて紹介しました。食事をとるときはもちろん、食材を買いに行くときなどに意識して見るのもいいかもしれませんね。
みなさんの役に立つ栄養知識を紹介していきますので、次回もお楽しみに。