2020/08/06
以前からスイカを食べてるときに、名前が必ずよぎってきた【スイカ糖】。
はてどんな味なんだろう…とふとまた思い出し、
旦那さんが今回買ってきたスイカがあまり好みな味わいではないとワガママ(笑)いうので、それならスイカ糖にしてみようかなと、早朝から作ってみました。
せっかくなので、煮詰めてる段階で味見しながら、「十分甘い!」と思った3番の(半分弱煮詰めた)スイカシロップの段階で250ミリリットル取り出し、クックゼラチン1袋と混ぜ、ゼリーにも。
残りを更に煮詰めていき、とうとうスイカ糖なるものができました!!!
感激です。餡の仕込みなどをしてる方がどれだけ熱い中で辛抱強く、かき混ぜ続けてるのかが体感できました。
こんな小さな鍋で、「大変だ!」なんて言ったら、きっと菓子職人にはなれませんね((^^;
スイカシロップのゼリーは天然の自然的な甘味で、水羊羹を舐めてるような優しい甘味。
やはりウリ科らしい味がします。
レモン汁を少々入れて煮ているのでスイカ臭さは抜けています♪
そこに、スイカ糖をほんの少しかけて食べてみたら………
舌が甘いと叫んだ!!(笑)このカボチャを砂糖で煮付けたときの残り汁を濃縮したみたいな甘さは!!(笑)
これはスプーンでではなく、爪楊枝でからめとってとってかけるくらいで十分なくらいの衝撃的な甘さですね!!
砂糖入れずにこの甘味!!昔の人はよく考えたものだなあと感心しながら味わいました。
スプーン一杯なんて舐めようものなら鼻血が出そうだと思いました(笑)
少し焦がしてしまったのかしら……それともこういう味なのでしょうか……正しいスイカ糖を知らないので、疑問は深まるばかりです(笑)
そんな味ならこれこそ豆乳プリンにかけたら相性抜群かもしれませんね(^^)d