森永製菓inトレーニングラボ監修、栄養士直伝の栄養知識をご紹介します。
今回のテーマは、食が細い時の食事法についてです。
厳しい暑さが続きますね。
こんな時は、なかなか食事が喉を通らない…なんてこともありますよね。
とはいえ、そのままご飯を食べないでいると、体調を崩してしまう心配も…。
そこで今回は、食が細い時でも食べやすくなる工夫を紹介していきます。
暑さだけでなく、体調不良の時にも食べやすくなる方法も紹介しますので、ぜひチェックしてください!
体調不良によって食が細い…
夏の暑さにより食が細い…
気分によって食が細い…
など、色々なシーンがあると思います。
しかし、摂取量が減ると、エネルギー不足になって体調不良などにも繋がります。
そのため、その時に食べられる方法を見つけて、少しでも食事をとるようにしましょう。
体調不良によって食が細い時は、胃に優しく消化の良い
おかゆや
うどんを主食にしましょう。
免疫が低下している可能性があるため、
色の濃い野菜をスープや鍋にして食べることもおすすめです。
スープや鍋にすることで、熱によって流れ出てしまう栄養素も摂取することができます。
冷やし素麺や
ざるそばなど、冷たくて食べやすいものを主食にしましょう。
香辛料や
かんきつ類、香味野菜など食欲を増進する調味料や食材を使用するのもおすすめです。
自分で食べられるものや食べたいものを準備するようにして、エネルギー不足にならないようにしましょう。
無理にいつも通りに食べる必要はないですが、エネルギー不足の状態が続いてしまうと、免疫低下や体調不良にもつながってしまう可能性があります。
好きなものや
食べられるものが何かあれば、少しでも食べるようにしましょう。
何も食べたくない時は、
飲料や
ゼリーからでも良いので栄養補給をしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
食が細い時は、がんばりすぎないのもポイントなのかもしれませんね。野菜ぐらいなら食べられそうな時は、
「森永製菓inトレーニングラボ監修『ちょこっと栄養学』 効率よく栄養が摂れる野菜3選」も参考にしてみてくださいね!
みなさんの役に立つ栄養知識を紹介していきますので、次回もお楽しみに。