みなさん、こんにちはエンゼルstaff イシヤマです。
今回は、キャンプ生活を通じて子どもたちの成長を応援する「伊賀・エンゼルの森 自然塾」の担当者・ムトウさんが登場
前・後編にわたってお届けします。
エンゼルstaffイシヤマ(以下 エ):いよいよ「伊賀・エンゼルの森 自然塾」の募集がスタートしました。
その取り組みについて教えてください
ムトウ(以下 ム):「エンゼルの森」伊賀、里山のゆたかな自然の中で
キャンプ生活を通じて、子どもたちに自然とともに生きる知恵や、
環境を守る大切さを伝える活動です。
「直接体験をとおして、“子どもたちの心身の健全な育成”を目指す」という
当社の社会貢献活動の基本理念のもとに始まり、今年で7年目を迎えます。
エ:キャンプ生活の舞台となる「伊賀・エンゼルの森」は、
どんなところですか?
ム:伊賀ならではの忍者の文化が残る、自然豊かな里山の中にあります。
敷地内には、テントサイト、管理棟、炊事棟、トイレ、シャワーといった施設が整っています。
エ:子どもたちは、どんなことを学ぶのでしょう?
ト:テント設営や食事作りをはじめ、夜の自然体験、川遊びなどの
プログラムを実施しています。そのほか、 クラフト作り、
水晶探し、忍者修行といったレクリエーションもあるんですよ。
エ:ワクワクする体験ばかりですね~!
ト:参加した伊賀の子どもたちは、「地元にこんなに自然が残って
いたんだ」と新たな発見をしたようです。自然と触れ合って
遊ぶ機会が少なくなっているだけに、「地元にいながら色んな体験が
できて嬉しい」と、とても喜んでくれました。
エ:そうした経験は、これからの人生の糧になるかもしれませんね。ムトウさんは、自然にまつわる子ども時代の思い出は
ありますか?
ト:小学6年生の時、自然体験教室で1週間小笠原に行きました。船で1日かけて行った先には、本当にきれいな自然に
あふれていて、感激して写真をたくさん撮ったことを覚えています。班のメンバーと見つけた珍しい植物について
色んな推測をしたり、海で泳いだり・・・。この時の経験は、今でも自分の大切な財産です。
前編はここまで。後編は、もうひとつの取り組みである「森永リトルエンゼル育成 無人島探検隊」についてお届けします。
どうぞお楽しみに