in your health
2024/10/02

森永製菓inトレーニングラボ監修『ちょこっと栄養学』 お弁当に入れたいキノコ類 3選

141
森永製菓inトレーニングラボ監修、栄養士直伝の栄養知識をご紹介します。

今回のテーマは、お弁当に入れたいキノコ類についてです。

見上げれば、空にはひつじ雲やうろこ雲。“天高く馬肥ゆる秋”がやってきました。
食品売り場に行くと、色とりどりの秋の味覚が目に留まります。
その秋の味覚の代表格として知られる「きのこ」。実は低エネルギーでありながら、不足しがちな栄養素をとれる食材です。

そこで今回は、「キノコ」を取り上げます。実は知られていないキノコの特徴とそれぞれのキノコが持つ栄養素について学び、健康的な体づくりを目指しましょう!

 

キノコ類を積極的に摂取しよう


キノコ類は、低エネルギーな上に、食事で不足しがちな栄養素がとれる食材です。
キノコの種類にもよりますが、カルシウム、ビタミンB群、ビタミンD、食物繊維、βグルカンなどを含みます。ぜひ積極的に取り入れてみましょう。
 
 

きくらげ


カルシウムとビタミンDが豊富で、骨や歯を丈夫にするほか、貧血、高血圧、動脈硬化の予防にも役立ちます。
また、便秘改善やコレステロールの低下に働く食物繊維も豊富に含んでいます。
 

エリンギ


弾力のある歯触りは、食物繊維によるもので、キノコ類の中で食物繊維が豊富です。食物繊維は便秘改善、悪玉コレステロールの低下など、特に腸の働きに良い影響があります。
また、カリウムも多く含まれ、高血圧予防にも働きます。
 
 

えのきたけ


ビタミンB1を多く含むため、炭水化物の代謝を促し、食欲を増進させる働きがあります。
また、神経や血圧に影響のあるギャバも含むため、食欲がない時や眠れない時にもおすすめな食材です。
 


最後まで読んでいただきありがとうございます!
キノコといえば秋の味覚として知られていますが、年間を通して価格や品質が安定しているので、手に取りやすい食材です。これからの季節は鍋やホイル焼きなど、体を温めるような料理にもピッタリ!毎日の料理に、上手に取り入れてみてくださいね。  

みなさんの役に立つ栄養知識を紹介していきますので、次回もお楽しみに。

   
172件の「いいね!」がありました。
全172件の「いいね!」がありました。
  • 150
  • 1
  • 4
  • 7
  • 10
コメント
141件のコメントがあります。
並び替え
コメントするにはログインしてください
投稿の報告
「エンゼルPLUS」内において、利用規約に違反する疑いがある投稿を発見された場合は、こちらより該当する理由を選択の上報告ください。
該当する理由を選択してください。
キャンセル  
投稿の報告
通信に失敗しました。恐れ入りますがしばらくたってからやり直してください。
閉じる
ご協力ありがとうございました
※報告者情報、報告内容については個人情報保護方針にて保護され、公開されることはありません。
注意事項
ご連絡に事務局が個別にお答えすることはありません。
ご連絡いただいた内容は、利用規約に照らし合わせて確認を行います。
ご連絡をいただいても違反が認められない場合には、対応・処理を実施しない場合もあります。
閉じる