そういえば小さい頃、ふさぎこむ私に母がホットココアを作ってくれたっけ。
・・・誰もが一度はそんな経験をしているのではないでしょうか?
長年にわたってココアに関するさまざまな研究を重ねてきた森永製菓は、ココアと子どもの心の関係に着目。
小児科医師・公衆衛生の専門医/赤坂ファミリークリニック院長の伊藤明子先生とタッグを組み、ココアが子どもの心の健康に与える影響を検証しました!
■成長期の子どもの心にココアはどう作用する?
親の一番の願いは、子どもが毎日元気で明るく過ごしてくれること。
コロナ禍や受験のストレス、偏食、ゲーム依存・・・etc。
子どもを取り巻く環境が複雑になり、心の問題も大きく変化している今の時代だからこそ、ココアの摂取がどう作用するのか気になるところですよね。
今回の研究では、
成長期の真っ只中にある12歳の子どもたちを対象として、比較試験を実施。
ココア飲料を摂取するグループと摂取しないグループの2群に分け、それぞれの精神健康度を評価しました。
さて、どんな結果が導き出されたのでしょうか・・・?!
■続けることがカギ!子どもの「精神的健康度」に一役
研究の結果、ココアを飲まなかったグループの子どもと比較して、お湯溶きココアを
1日1杯4週間飲み続けたグループの子どもは、精神的健康度が有意に改善することが明らかとなりました!
また、試験期間の前後で採血を行い、血液成分を分析したところ、血中のジホモγリノレン酸(DGLA)という物質の変化量がココア飲料摂取群で有意に高値を示しました。
DGLAは、リノール酸からアラキドン酸への代謝経路の中で生成される物質で、
うつのリスク低下と関連する物質であるということが大規模疫学調査で報告されています※。
※参考文献 J Affect Disord. 2017 Apr 15;213:151-155
▼詳しい研究結果はこちら
「ココア継続飲用により子どもの精神的健康度の改善」が判明
■11月7日は親子であったか時間を過ごしませんか?
ココアの健康機能についてはよく知られているけれど、子どもの心のすこやかさにもつながるなんて、うれしい驚きですよね。
日常の中で手軽に楽しめるものだから、
親子のコミュニケーションツールとして活用するのもおすすめですよ。
立冬(11月7日)は「ココアの日」。
冬の気配を感じはじめるこの時期から、ココアは一層おいしくなります。
マグカップ片手に親子であたたかいひとときを過ごしながら、お互いの絆を深めてみてはいかがでしょうか♪
▼親子で楽しめるサイトも展開中!ココア片手にどうぞ☆
「ココ育」プロジェクト
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森永ココアの歴史
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