『あま酒の 地獄もちかし 箱根山』
これは、江戸時代を代表する俳人の与謝蕪村が箱根・大涌谷を訪れて詠んだ夏の一句。
どちらかというと寒い季節のイメージが強い甘酒ですが、実は夏の季語でもあるんです。
厳しい暑さに夏を越せない人も少なくなかった江戸時代、甘酒は庶民にとって栄養飲料代わりだったとか。当時の暮らしを記した『守貞漫稿』によると、町中には甘酒を売り歩く行商も登場したのだそう。150年前にタイムスリップして、その風情を感じてみたいですね!
江戸の人々に活力を与えた甘酒。 今に受け継がれる先人たちの知恵を、あなたの毎日にも取り入れてみませんか?
■甘酒は酒粕と米麹の“ダブル”の発酵素材がポイント
さまざまな栄養素を含んだ
酒粕と、自然な甘さを持つ
米麹。この2つの発酵素材をこだわりの比率でブレンドしていることがポイント。
ダブルの発酵食材を組み合わせた甘酒は、発汗で失われる水分と塩分、そしてその吸収を促進する糖分をバランスよく補給できる点に加え、
暑さからくるストレスの回復を早めることも確認されています。まさに、
夏こそ飲みたいドリンクなんですよ。
■夏バテだけじゃない。キレイを目指す人にも◎
「夏こそ飲みたいドリンク」とは言っても、甘酒の効果は夏バテ防止だけではありません。酒粕と米麹を原料とした甘酒には、酵母や麹菌の発酵産物である生理活性物質が豊富に含まれていると考えられています。
例えば、
自然免疫機能の活性化や
腸内環境の改善、さらには
肌のハリ・髪のツヤ向上などなど、毎日を“すこやかに、美しく”過ごしたい人にとってうれしいポイントがたくさん!1年を通して、1日1杯の甘酒を習慣にしたいですね。
■先人の知恵を未来へ!さらなる研究を進めています
森永製菓では、酒粕と米麹で作った甘酒のあらゆる可能性を見出すため、研究機関や病院との共同研究に積極的に取り組んでいます。
甘酒がもっとみなさんの暮らしのお役に立てるよう、今度もさらなる探求を進めてまいります!
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