というキャッチコピーのもと作られた
「東京ピーナッツマニア」。
現在テレビ放送にも取り上げられ、
SNSでも話題となる
好評をいただきました!
当「エンゼルPLUS」との関わりも深い「東京ピーナッツマニア」。
開発者が想い描いた夢のお菓子がどのように誕生したのかをご紹介します。
※「エンゼルPLUS」は、ブランドキャラクターのエンゼルに「何か付加価値をPLUSしたい」という想いから生まれた
森永製菓の“お菓子好き”なユーザーさんの投稿により成り立っているファンサイトです。
「東京ピーナッツマニア」(当初の商品名は違いました)の最初のテスト発売は2016年12月。
なんと商品化までに丸3年ほど掛かりました。
多くの皆さんからのさまざまなご意見を参考に
3年間継続して改良して商品化に至りました。
詳しくはこちらの記事へ【東京ピーナッツマニア】
第3回 3年のキセキ 編
ちなみに「さくっ、ほろっ、とろ~り」というキャッチフレーズも、
おやつサミットで試食いただいた時の皆さんの反応を参考に付け加えました。
森永の研究員が夢のお菓子作りに挑戦する「森永新研究所」。
本企画の1商品として、「東京ピーナッツマニア」は開発~商品化を進めてきました。
※「森永新研究所」というのはプロジェクト名のため、施設や部署がある訳ではございません。
開発~商品化に際して通常の「市場動向を見て商品を作る」ではなく、
市場動向に関わらず「技術やアイデアありきで商品を作る」という通常とは異なった開発ステップを踏みました。
このステップの変更によって、夢のお菓子作りに特化して開発を進めました。
簡単にその違いを図に示すと以下のようになります。
最初の「さくっとした食感」の後に、「ほろほろと崩れる柔らかさ」が続き、
最後にねっとりとしたピーナッツバターの濃厚な甘みが来る」。
そんな食感と風味の変化が好評の「東京ピーナッツマニア」。
原材料はシンプル。
「ピーナッツ、麦芽糖、砂糖、デキストリン、食塩」
特別なものは使っておりません。
テスト販売時は、試作品用の設備にて、大半の製造工程を試行錯誤の末、手作業でおこないました。
よしなに混ぜて、よしなにコネて、よしなに焼いたら「さくっ、ほろっ、とろ~り。つまめるピーナッツバター」に。
※この職人ワザともいえる手作業を機械化するのが実は大変でした。
「東京ピーナッツマニア」は、開発研究者の鈴木みくの「ピーナッツバター愛」から始まっています。
2014年にも「東京ピーナッツマニア(初期型)」を開発、製品化を提案しますが結果は「不採用」。
それでも本当に作りたいお菓子をお客さまにお届けしたい
という想いから、2016年12月に再度チャレンジ。
テスト販売を繰り返し無事に商品化にいたりました。
以下の動画では、研究員の鈴木みく自らが商品を説明しています。
実は、鈴木みくはキャラメル周りの開発担当のため
「東京ピーナッツマニア」は「森永ミルクキャラメル」の知見や技術が活きています。
「東京ピーナッツマニア」は「東京土産」として
東京~首都圏のお土産屋さんを中心に拡大予定です。
開発初期からご協力くださっている
LOHACOでお取り扱いいただいています。
そんな想いを持った研究員の有志で立ち上げた「森永新研究所」。
また皆さまからのご意見を参考に改良を続けた「東京ピーナッツマニア」のように、
おいしく魅力的なお菓子を今後も開発して参ります。引き続き応援のほどよろしくお願い致します。