みなさん、こんにちは。エンゼルPLUSのKAZです。
暑い日が続きますが、みなさん体調はいかがしょうか。
暑い日に食べたくなるのが、アイスクリーム!というわけで、今日は0.24秒に1個売れているチョコモナカジャンボのこだわりをお伝えします。
チョコモナカジャンボの1番のこだわりは、やはりあのパリパリ感です。普通に作ると湿気たモナカになってしまうので、食感とおいしさを追求するためにいろんな工夫をしています。
工夫1
■品質 モナカの裏側にチョコをコーティング
こうすることで、アイスの水がモナカに移動してしなっとするのを防いでいます。水をブロックしやすいチョコの配合についても長年研究しています。
工夫2
■製造 製造設備と製造条件を決める
モナカにすき間なく完璧にチョコを塗るために、製造設備や条件など細かく検証しています。完璧でないとしなっとしてしまいます。
工夫3
■販売 必要な時に必要な量だけ
売れた分だけ製造して出荷する、というスタンスです。天候や気温、広告や販売促進などいろんな要素が販売の動向を決めます。多くのデータを蓄積して多すぎず少なすぎず商品を供給しています。製造から時間が経ちすぎるとやはりしなっとしてしまいます。
工夫4
■需給 工場の製造を臨機応変に
計画より売れなくて少し在庫ができてしまったら、急きょ工場の翌週の製造をストップ、逆に売れすぎたら在庫がないので追加製造します。簡単そうな感じですが、原材料の調達や働く人の調整など実はかなり大変です。
商品を手に取ったとき、裏ではこんなことをしてるんだ、というように見ていただけたらうれしいです。
次回は、チョコモナカジャンボとバニラモナカジャンボの違いについてお伝えします。

2017/06/06