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2024/09/04

森永製菓inトレーニングラボ監修『ちょこっと栄養学』 美味しくいただく秋の栄養〜かぼちゃ編〜

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森永製菓inトレーニングラボ監修、栄養士直伝の栄養知識をご紹介します。

今回のテーマは、美味しくいただく秋の栄養についてです。

今年の夏は、日本各地で35度を超える猛暑日が続きましたね。
日差しも強くて肌もお疲れ気味、という方もいらっしゃるでしょう。
これから店頭にたくさん並び始める秋の味覚の「かぼちゃ」は、皮膚を丈夫にするβ-カロテンが豊富に含まれている緑黄色野菜の1つです。

今回は、「かぼちゃ」を取り上げます!美味しいかぼちゃの選び方も記事後半で紹介していきますね。
積極的にかぼちゃを食べて、厳しい夏で疲れたカラダにたっぷり栄養を与えましょう!

 

かぼちゃの特徴


ビタミンやミネラル、食物繊維を含む緑黄色野菜の1つで、特に皮膚や粘膜を丈夫にするβ-カロテンが豊富な食品です。

かぼちゃの旬は、秋だけでなく5~9月と言われています。
 
 

かぜ予防や肌荒れ対策に


果肉に含まれているβ-カロテンは、粘膜や皮膚を丈夫にするため、かぜ予防や肌の健康を保つのにおすすめです。

コラーゲンの生成をサポートし、酸化を防ぐビタミンCも多く含んでいます。

皮も栄養素が豊富なので、皮ごと食べると良いです◎

 

調理


脂溶性ビタミンであるβ-カロテンやビタミンEが含まれているため、脂質と合わせて調理すると栄養素の吸収が良くなります。

少量のバターとあわせて調理したり、ソテーにしたりするのがおすすめです◎

その他にも、ポタージュやサラダ、煮物などにしてかぼちゃを積極的に食べましょう!
 
 

かぼちゃの選び方


・緑色が濃く、重たいもの
・ヘタが黄色く枯れているもの
・縦に溝が入っているものはよく熟れていて食べごろなもの
・切ってある場合は、実のオレンジ色が濃くてワタが乾いていないもの
 


最後まで読んでいただきありがとうございます!
ほくほくとした食感とほんのりとした甘みが特徴のかぼちゃは、ご飯のおかずだけじゃなくお菓子にしてもおいしくいただけます。「森永天使のお菓子レシピ」では、かぼちゃを使ったレシピをたくさん紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね! 

みなさんの役に立つ栄養知識を紹介していきますので、次回もお楽しみに。

   
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