こんにちは!管理人のHINAです。
森永製菓inトレーニングラボ・パフォーマンススペシャリストの中島裕が監修した『もりながら運動』。日常生活にプラスしやすいトレーニングをご紹介します。
立秋を迎え、暦の上では秋となりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。外で運動するのは厳しい時期です。
そこで今回は、室内でできる足腰を鍛える転倒予防運動を紹介します。
転倒を予防するには、普段から下半身の筋肉を動かし、体幹を鍛えることが大切です。不要な外出を控えたいこの時期、エアコンの効いた涼しい室内で、無理のない範囲で挑戦してみてください!
Check!
●1と2の運動は、セットで行うのがおすすめです。
●ひざに痛みのある方は無理のない範囲で行ってください。
もりながら運動①
横キープ
横向きで寝そべります。ひざを後ろに折り畳み、腕で体を支え、腰を持ち上げて20秒キープします。このとき、体が斜め一直線になるように意識します。反対側も同様に行います。太もも・お尻の筋肉、体幹が鍛えられます。
もりながら運動②
バックステップ
“気を付け”の状態から、前足に体重をのせるイメージで、もう一方の足を後ろに引きます。歩幅を広くするとより負荷がかかります。後ろに引いた足をそのまま前に持ってきてひざが90度になるように持ち上げます。反対側も同様に。片足10回を目安に行います。
↑↑↑できるようになったらレベルアップ↑↑↑
椅子などの支えがなくてもできる方は、支えなしで行ってみましょう。
※無理のない範囲で行い、痛みなどがある際は中止してください。
いかがでしたか?
今回は、下半身を鍛えて転倒を予防する運動を紹介しました。
「足を上げやすくなった気がする」、「テレビを見ながらやっています♪」、「支えなしでもできるようになりました!」などのコメントもお待ちしています♪
次回も、日常生活の中でできるカンタンな運動をご紹介します。お楽しみに!