みなさん、こんにちはエンゼルstaff イシヤマです。
日ごろ何気なく接している森永のお菓子のパッケージ。
でも、生まれた子どもがすくすくと成長していくように、パッケージも時代にあわせて少しずつ進化し続けているんです。
今回は、その中からいくつかご紹介したいと思います
まずは、“キョロちゃん”でおなじみの「チョコボール」。
みなさんは1965年に発売された「チョコボール」の
前身「チョコレートボール」をご存知ですか?
今やトレードマークとなったキョロちゃんですが、パッケージに
初登場したのは「チョコレートボール」発売から2年後の1967年。
当時はまだ、“キョロちゃん”という名前もパッケージに書かれておらず、
文字通り知る人ぞ知る名前だったようです。
キョロちゃんの名前が定着したのは、意外にも90年代に入ってから。
国民的キャラクターのキョロちゃんにも、長い下積み時代(?)があったのですね。
ブランドサイトのヒストリーページでは、「チョコボール」の歴史とともにキョロちゃんのデザインの変化も楽しめるので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
一方、ソフトキャンディのパイオニアとして知られる「ハイチュウ」は、
1975年の発売当時は長方形の紙箱入り。
今のようなスティック状に変わったのは、1986年のことだそうです。
“食べれば食べるほど小さくなっていく”スティックパックの手軽さが絶大なる支持を
集め、売上げも一気にアップ
そんな「ハイチュウ」のサクセスストーリーは、こちらからどうぞ
そのほか、今年で56歳を迎えた超ロングセラーの「エンゼルパイ」、
そして“チョコレートメーカーならではのアイスを!”という熱意から誕生した
「チョコモナカジャンボ」も、時代にあわせてパッケージリニューアルを
重ねてきました。各ブランドサイトでその変遷を辿りながら、
「あの頃の自分は…」と振り返ってみるのも楽しそうですね。
なお、森永ミュージアムでは、森永の歴代商品を一挙公開しています。
子どもの頃に好きだったあのパッケージに出会えるかも…?
ミュージアム内を探検して、タイムトラベル気分を味わいましょう
【関連サイト】