みなさん、こんにちは。エンゼルstaff イシヤマです。
9月21日は敬老の日。
ご存知の通り、お年寄りを敬い長寿を祝う祝日ですが、森永製菓が誇るご長寿商品といえば、そう!「森永ミルクキャラメル」。
「森永ミルクキャラメル」が生まれたのは、今からさかのぼること121年前の1899年(明治32年)。
まだ日本の食糧事情が良好ではなかった時代。創始者・森永太一郎は、「栄養のあるおいしいお菓子を日本の子どもたちに食べてもらいたい」という強い想いから、米国で習得した製法でキャラメルの販売を開始しました。
当時作っていたキャラメルは、バターやミルクが多量に使用されているソフトタイプ。一般的な日本人にとっては馴染みの薄い風味だったうえ、高温多湿の日本の気候では、短期間でべとべとに溶けてきたり、糖化して口当たりがざくざくなったりするなど、保存性にも問題がありました。
そんなピンチをどうやって乗り越えたのかというと・・・?
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また、品質のよいキャラメルを多くの消費者に届けたい願いから、社員が汽車に乗った場合には森永のミルクキャラメルを食べて見せるという宣伝活動も行っていたそうですよ。今日から見れば滑稽ですが、森永の商品にかける当時の情熱がうかがえますね。
みなさんに寄り添いながら、121歳を迎えることのできた「森永ミルクキャラメル」。
この機会に、森永製菓の原点でもあるこのロングセラー商品の歴史を振り返ってみてはいかがですか?
森永製菓の歴史をオンラインでめぐってみよう!
●森永ミルクキャラメルの歴史
●モリナガデジタルミュージアム
●森永製菓創立120周年記念サイト