みなさん、こんにちは。エンゼルstaffイシヤマです。
お菓子でコスプレし、おいしいお菓子をシェアする森永の菓子コス隊。結成以来、「怪しいけど優しい怪しいけど嬉しい」と注目度急上昇中です。そこで今回は、菓子コス隊の隊長として活躍するマツバラさんが登場さて、どんなお話が飛び出すのやら・・・?前後編でお届けします。
エンゼルstaffイシヤマ(以下 エ):まずは、自己紹介をお願いします
マツバラ(以下 マ):「あたし甘党なんだ~」という女の子が「マツバラって・・・本当に甘党なんだね・・・(げっそり)」となるくらい甘党の菓子マーケティング部のマツバラと申します。座右の銘は「臥薪嘗胆」ですので、お菓子をもらってくれないと確実にイタズラを施す覚悟でおります。
エ:おおっ、つかみはOK!な自己紹介ですね。にわかに盛り上がっている菓子コス隊ですが、結成のきっかけを教えてください
マ:5年ほど前から毎年、六本木や渋谷でのハロウィンパーティーに参加してきたのですが、日本では多くの人が「自分が仮装する」事にのみ興味が行き、本来の目的である「Trick or treat」という風習を忘却しているという傾向を感じたのであります。
エ:ふむふむ。確かに仮装はしても、「Trick or treat(お菓子をくれなきゃイタズラするぞ)」と言いながらお菓子をねだることはしないですものね
マ:そこを逆手にとって、「お菓子をもらってくれなきゃイタズラするぞ」という多少押しつけがましいながらも双方において利益のある「自発的ハロウィンコミュニケーション」を確立すると面白いかと思い、菓子コス隊として日本中に出没するに到ったのであります
エ:なるほど、逆転の発想ですね!ところで、菓子コスする上で心がけていることは何ですか?
マ:「ほしい!」と思ってもらえるような、効果的なお菓子を見せびらかし方を日々研究しております。
エ:菓子コスする上で苦労している点というと?
マ:大きく3つあります。まず、お菓子が地味に重い。そして、自分の見栄えよりもお菓子の見栄えを気にされてちょっとだけ寂しい。最後に、社内での「変人が出没した」扱いが酷い。・・・以上の3点であります。
前編はここまで。後編は、今後の展開やマツバラ隊長が抱く飽くなき野望を中心にお届けします。どうぞお楽しみに