みなさん、こんにちは。エンゼルstaff クメです。12月といえば、クリスマスをはじめ様々なイベントが目白押しですね。
しかーし、お菓子フリークとして忘れちゃいけないのが、12月12日のダースの日
そこで今回の社員インタビューでは、森永チョコレートツイッター公式アカウントでもおなじみのダース担当者さんが登場。
ダースの魅力や裏話についてたっぷり語っていただきました。前・後編の2回にわたってお届けします。
エンゼルstaffクメ(以下 エ):人気商品のダースですが、一番のアピールポイントをあげるとすれば何ですか?
ダース担当者(以下 ダ):「いつでもどこでも食べられる」のが最大の魅力です。例えば板チョコだと銀紙をバリバリっと破ってパキっと割って・・・とちょっと手間がかかりますよね。いつでも手軽に美味しいチョコレートを味わえるようにしたのがダースなんです。
エ:わたしも板チョコよりダース派です本当にたくさんの人に長く愛されていますよね。
ダ:ダースのひと粒には、こだわりがいっぱい詰まっているんです形や大きさはもちろん、食感も普通の板チョコと同じようでいて全然違うんです。きちんと噛み応えがありながらも、口の中でパッと溶けて、最後はスッと切れる・・・そんな始まりから終わりまでのストーリーがあるチョコレートなんです。そこが他にはない魅力だと思います。
エ:12月12日はダースの日。派生商品も勢ぞろいしましたが、どれも美味しそうですね
ダ:森永乳業さんと初めて社外コラボした『ダースミルクドリンク』は、「どんな味なんだろう?」とみなさん気になるみたいで、かなり話題になっているんです。もちろん、キャラメルやクッキー、ビスケットボール、アイスバー、どれもオススメです。それぞれに“ダースらしさ”を出す工夫をしているので、できれば全部食べてみてほしいです(笑)
エ:期間限定なので、ぜひ今のうちに食べたいですダースの日の特別企画といえば、ダースで名画を作るピクセルアートにビックリしました。
ダ:今年のバレンタインに、ダースの粒で「LOVE」という文字を作ってツイートしたら大反響だったんです。それがきっかけで、「絵もできるんじゃない?」と思って。販促チームのみんなと食堂に集まってワイワイやっていたんですが、その光景が青春っぽいっていうか学園祭みたいで、「あ、コレ面白いかも」とピンときたんです(笑)。どうせなら大きい絵に挑戦して、みんなで一緒に作っている過程を動画にしちゃおうと。モナリザ、フェルメールの真珠の耳飾りの少女、ムンクの叫びを作成し、その3つを並び替えていく感じにしました。ちなみに、モナリザはわたしのリクエストです。
エ:真珠の耳飾りの少女がニコっと笑うところがとても素敵ですね
ダ:実はあの部分は当初、真珠の耳飾りの少女がダースを食べて笑顔になって、ムンクの叫びで「ダースうまああああwwww」っていうイメージだったんですけど、もう少しマジメにしましょうということになって・・・(笑)。もうひとつ裏話を。撮影の途中でカメラの充電切れの赤ランプが点滅し始めてしまって、そこからはもう時間との闘い。最後のムンクの叫びはまさに一発勝負でしたね。大縄跳びと同じで、自分のところでミスできないっていうプレッシャーの中での作業でした(笑)
エ:そんな裏話が(笑)。もう一度動画を見直してみます。そして忘れちゃいけないのが、ブログ小説『~学園DARS~ノヒの粒やき』。わたしも大ファンなのですが、始めるきっかけは?
ダ:ツイッターでいろいろな方に声をかけていただいているんですが、その中で「ダースを擬人化してみたらどうですか?」という話が出たんですね。で、広告担当者に「例えば同人誌を作ってみるとかどお?」と相談したら盛り上がって。お客さまと一緒に何か新しいものを生みだせたら面白いなと思ってスタートしたんです。
エ:ミルク君、白緯クン、美多君、みんな可愛いですね~
ダ:めっちゃ頑張って作りました最初は折り紙を貼ろうと思ったんですけど、もっと洋服の質感を出したくて、地元のオカダヤ(注:手芸用品の専門店)で材料を1時間くらいかけて選びました(笑)。特にこだわったのが、スワロフスキーのボタンです。
エ:ノヒちゃんは誰を選ぶのでしょう?結末が気になります
ダ:どんな結末になるか・・・わたし自身もまだわからないんですが、12月12日で完結させる予定です。そのあとはまず深夜アニメ化。ゆくゆくはハリウッドでの実写化を目指しています(笑)。ホントはジブリの宮崎駿監督にアニメ化してほしいんですけどね~。ぜひ『学園DARS』を監督の復帰作にしてほしいです
・・・前編はここまで。後編も、普段はなかなか聞けないとっておきのエピソードが満載です。ダース担当者さんのヒミツが明らかになるかも どうぞお楽しみに