(ニュースリリースより)
これらが私たちの現時点の全力です。
皆様から頂いたご意見、ご期待にどこまでお応えできているのか?は色々な見方があるかと思いますが何卒ご了承ください。
お世話になります、ヒロセです。
今回で全5回に渡り長い間のお付き合いを頂き誠にありがとうございます。
皆様に頂いたコメントに励まされ、製造問題もクリアし、何とか発売にこぎつけることができました。エンゼルPLUS会員様各位とは2年前の「おやつサミット」以降の本当に長きに渡り叱咤激励を頂き、心より御礼申し上げます。
おかげさまで発売初日、好調な滑りだし!
今後、より多くの方にお届けし、ご評価いただき、一層の製品改良に努めていきたいと思います。
何卒宜しくお願い致します!!!
というコトを「発売後にお伝えできればいいな…」と思っています。
いや、願っています。
否、祈っています…
祈りまくりです…
ハイ。
実際のトコロ、本原稿は発売リリース発表後、発売まで間に作成しています。
ただいま、発売直前でございます…
発売後、どうなることやら…
…
…閑話休題。
前回「製造ロスの一報が来た」ところで締めさせて頂きました。
そして、発売を直近に迎えた今現在も本質的な解決はしておりません。
「製造ロス」について詳細を確認したところ「製品ロス」が出ているワケではなく、機械の稼働が思うように上がっていない、ということでした。イメージとしては、1時間に100個できるはずが半分もできていない(機械を止めて都度調整をし続けている)といった方向の話でした。(この数字は「例えば」のイメージです)
発売にむけ、一定数の製品を確保すべく、工場メンバーには日数を追加し製造にあたって頂きました、また緊急で追加対応頂きます。製造ラインチームは発売後も工場に詰めて設備調整をする予定になっています。
リリース発信を遅らせた裏では、製造数が落ちたことで店舗様にお届けする数量の調整をお願いしていたりしていました。
引き続き、ご迷惑をお掛けしつつも多くの方にお力添え頂き、あがかせて頂いています。
少々、どうでもいいことを書かせて頂きます。(恐縮です)
今回、皆様から温かいコメントをたくさん頂きました。まずは心より御礼申し上げます。ありがとうございます。本心です。
が、もともと、こういう文章を作成しだした目的は違うところにありました。
「おやつサミット」に参加させて頂いた時の話です。
私ごとき普通の森永製菓社員が出張って、日常をありのままにしゃべっただけで多くの方々に喜んで頂けたことが非常に印象に残っていました。そこで思ったこと、
「エンゼルPLUSの会員様はほんとに森永製菓を愛してくださっているのだなぁ」
「森永製菓ではごくありふれた風景ですら興味を持って頂けるのだ」
ということでした。なので、基本的には目の前で起こったこと、私が思ったことをそのままに書こうと思い、続けていました。
で「1品出すのにも3年もかかるようなトンチンカンな現実を笑って頂ければ」というのがもともとのテーマの一つでした。
「こいつら、でたらめなことやってんなぁ~(爆)」
⇒これは感想として正解です!
こういう裏話は「成功した製品が開発の紆余曲折をドラマティックに語るときにこそ発表する」のが美しいカタチなのでしょう。マーケティングの実例が載っている本を読むとまぁそんな感じです。
ただ、本レポートならび「東京ピーナッツマニア」は「ノンフィクション」のつもりでもやってきていますので(笑)
最後に。
そんな裏話を今回お伝えしたこと、もうひとつの理由があります。
以前に書かせて頂きました。「「東京ピーナッツマニア」は皆様方と作ってきた(と勝手に思っててスミマセン)」的な文章を。
クドくて恐縮ですが、これもまた偽らざる本心です。「おやつサミット」「本リポート」、など盛り上がってなかったら、たぶん、中止になっていました。実際にご意見を頂いたこともあります。更にこれも以前に申し上げました。社内の人間が見ていますから。盛り上がらなかったら「ウケも良くなさそうだしやめれば」と周囲から止められていたことでしょう。そして、私ふくめ、関係者の心も折れていたと思います。皆さまのご評価によって、ここまで進んでこれたことは間違いなくあります。
そんな思いで「開発関係者の皆様」にご報告をさせて頂きました。
「東京ピーナッツマニア」がより多くの方にご評価頂ける日が来たら、その時は、ぜひ「私たちが作った」と言って頂ければ、と思っています(これまた勝手に思っています、スミマセン)そうできるように関係者一同、努めて参りますので、引き続きよろしくお願い致します。(逆に、すぐ発売終了になったとき等は笑い話のネタにでも良いので、ぜひなんらかにご活用ください…)
最後の最後に、業務連絡です(苦笑)
応援頂いたお客様へのご報告&御礼のために、発売後1週間程度、集中的に(日時不定期ですが)研究員が店頭に伺う予定にしています。
もし見かけることがありましたら、色々とツッコんでください。どういうツッコミでも結構ですが「全員が褒められて伸びるタイプ」ということをお伝えさせて頂きます(笑)
それでは「東京ピーナッツマニア」を皆様にお届けできることを願いつつ締めさせて頂きます。
本レポート、本商品の開発にお付き合い頂き誠にありがとうございました。
引き続きよろしくお願い致します。
いつかどこかでお会いできますよう。
ヒロセ@褒められて調子に乗るタイプ
第1回目のレポートは
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第2回目のレポートは
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第3回目のレポートは
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第4回目のレポートは
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